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金曜日, 4月 13, 2007

PII EFF、FBIのプライバシー侵害に関する情報公開を主張

電子フロンティア財団(EFF)は4月11日、米連邦捜査局(FBI)が国家安全保障書簡(NSL)を濫用、米国民の個人情報を収集した事実に関する記録を即時公開するよう、FBIに要求した。

 NSLは、通話やインターネットの記録、銀行、クレジットカードなどの金融情報を含む個人情報を、令状がなくてもFBIが入手することを認めたもの。先日司法省が、FBIによるNSLの濫用に関する調査報告書を公開。その後の報道の過熱や世論の影響もあり、下院ではNSL特権を規制する法案が提出された。

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