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日曜日, 7月 22, 2007

PII 政府機関の20システムがJREの脆弱性のあるバージョンを指定--NISCが緊急調査結果を発表

内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は20日、「JRE等を利用する政府機関の公開情報システムに係る緊急調査」の結果を公表した。調査の結果、電子申請、電子入札など政府機関が広く国民に公開しているシステムのうち、14省庁33のシステムがサン・マイクロシステムズのJava実行環境ソフト「Java Runtime Environment(JRE)」のインストールを必要しており、うち20システムが脆弱性のあるバージョンを指定していたことが分かった。これらのうち1システムは既に更新済みであるほか、残り19システムも更新予定となっている。

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