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火曜日, 9月 11, 2007

CO 年金横領、内々処理15件 社保庁2次調査

社会保険庁職員による年金横領問題で、同庁は10日、すでに公表済みの事案50件について、個別の手口や処分の内容などを盛り込んだ第2次調査の結果を発表した。刑事告発したのは27件しかなく、本人の退職などで処分をしなかったケースが6件にのぼることが判明。横領総額1億6849万円のうち、3539万円が未返済であることもわかった。巧妙な手口が目立つ一方、横領発覚後に上司が自主退職を促して退職金を支払ったケースもあるなど、同庁の身内への甘さが浮き彫りになった。

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