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水曜日, 10月 24, 2007

PII 患者家族の会話記録 福知山市民病院 京都弁護士会が勧告

福知山市民病院(京都府福知山市厚中町)が特定の入院患者について、通常の看護記録とは別に、家族が患者本人や看護師と交わした会話の内容、治療と関係のない家族の個人情報などを詳細に記した「家族来院記録」を作成し、京都弁護士会(中村利雄会長)から「監視行動と評されても仕方なく、プライバシー侵害に当たる」として人権侵害救済申し立てに基づく勧告を受けていたことが23日に分かった。病院は事実関係を認め「一部不適切な表現があった」と謝罪している。

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