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水曜日, 12月 05, 2007

CO パンフレット作成は「消費者視点」重視を-公取協が景品表示法セミナー開催

旅行業公正取引協議会は12月4日、「コンプライアンストップセミナー」を開催、景品表示法と公正競争規約(表示規約)の遵守などコンプライアンスの重要性を説明した。協議会会長の古木康太郎氏は、現状のところ旅行業界で大きな問題は発生していないとしつつ、広告や燃油サーチャージの表記など消費者から批判を受ける会社もあるとし、「形のない商品を販売する旅行業として、表示は消費者の信頼を得るための非常に重要な手段」と強調。コンプライアンスをテーマとしたことについて、「従来の公正競争規約説明会とは異なった視点で、企業としてのあり方を考えて欲しい」とセミナー開催の狙いを語った。

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