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火曜日, 2月 26, 2008

CO 脱線事故で救急活動医師の自殺 過重労働が原因、父提訴

 05年4月に起きたJR宝塚線(福知山線)の脱線事故で、現場で救助活動に携わった済生会滋賀県病院(同県栗東市)の医師、長谷貴將(たかのぶ)さん(当時51)が自殺したのは、病院側が求めた救急活動や災害医療についての講演や研究会への参加などで過重な労働を強いられたためだとして、父親の昭さん(85)が25日、同病院を運営する社会福祉法人恩賜財団済生会(東京都)に1億円の損害賠償を求める訴訟を大津地裁に起こした。

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