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火曜日, 10月 07, 2008

PII 9月はUSBワームが定番化して2倍以上の感染被害、クレジットカード会社からの偽メールに注意

発表によると、9月の不正プログラム感染被害の総報告数は5,847件で、8月の6,520件より減少しているものの、USBメモリに感染する「MAL_OTORUN」が8月の報告数143件と比較して2倍以上の感染報告が集まり、8月に引き続いて1位となっている。同社では、不正なautorun.infによるリムーバブルメディアへの感染機能が定番化し、実際に9月に収集された新しいワーム検体のうち53.7%がUSBメモリに感染する機能を備えていたと警告している。また、9月中旬にはUSBメモリ関連の不正プログラムの配布を目的とする、VisaやMasterCardなどのクレジットカード会社からのメールに偽装したウイルスメールが日本国内で発見されている。

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