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水曜日, 3月 30, 2011

危機管理  原子炉の現在の危険性 簡単な理論での証明(参考)

 現在原子炉において、深刻な問題が起きています。炉心がでて燃料が漏えいしている可能性
 です。

 ではその根拠は、いろんな説明方法がありますが、高校の科学のを利用して説明できるので はないかと思います。

 熱力学の

 PV = nRT

 皆様覚えていますでしょうか。理想気体の状態方程式です。
 ここで、p は気体の圧力、V は気体が占める体積、n は気体の物質量(モル数)、R は気 体定数、T は気体の熱力学温度である。

 ここで
 ・原子炉燃料の中の体積は一定(容器面積)
 ・物質量(一定)
 という条件において、Tつまり温度が上がった場合P内部気圧は上昇します。

 しかしながら、現在温度ががっても内部気圧が上昇していない状況が発生しています。
 この方程式が成り立たないとするならば、V(体積)が変化したことになります。
 つまりどこかから気体が漏れていることになります。
 すると、容積に関してどこかが漏れているといことになり、放射能が漏えいしている
 結論が出てきます。

 あくまでも熱力学の方程式から導いたもので、この理論に基づいた説明が正しいか
 はわかりませんが、放射能の漏えいが漏れていることの証明はできます。

 

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