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火曜日, 6月 07, 2011

危機管理 福島 福島第1原発近くの断層、余震で一部ずれ 

経済産業省原子力安全・保安院は6日、東京電力が耐震設計上、考慮する必要がないとしていた断層のうち、福島第1原発に近い「湯ノ岳断層」(福島県いわき市)について、東日本大震災の余震でずれ、一部が地表に出現していたことを明らかにした。保安院は6日付の文書で、8月末までに各電力会社に同様のケースがないかを調べるよう指示した。

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